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お知らせ

9/30 いきものなぜなぜウィーク~かいとうへん!!~

2020年9月30日 
9/30 いきものなぜなぜウィーク~かいとうへん!!~

 

2020年7月27日から8月14日まで「いきものなぜなぜウィーク」開催中にいただいた、たくさんのぎもん・しつもんありがとうございます!

 

公園のパークレンジャーたちが、みなさんにわかりやすいよう、おこたえしていく「いきものなぜなぜウィーク~かいとうへん‼」第八弾です。

 

こたえの順番が前後しますが、ほかの子どもたちからのしつもんのこたえも、楽しんでくれるとうれしいです。

 

 

では、「いきものなぜなぜウィーク~かいとうへん‼~」を始めます!

 

 

 

 

もーりーさん 八王子市 10歳(5年生)より

 

☆なぜいきものなのですか?

 

★質問を生き物にしぼった理由を聞いているのかな?
公園の身近な自然の中にも、たくさんの生き物がいて、かっこいいもの、きれいなもの、すごい能力があるもの、いろいろいる。それを知ってもらいたいし、考えてもらいたかったんだよ。これからの時代は生き物たちのことをよく知って、なぜそこで生きていけるか、生き物が僕たちになにをしてくれるのか知っていないといけないよ。

 

 

 

よっしーさん 相模原市 10歳(4年生)より

 

☆どうやってしんかするの?

 

★自然の中では強いものが生き残る、どんどん強く、大きくなって恐竜の時代が来た。でも地球の様子はずっと同じではない。だんだん寒くなってきたり、雨がふらなくなり、森が砂漠になったりすると、強いものも生きられなくなる。強くて大きい恐竜はみんな死んでしまったよ。すると環境(かんきょう=その場所の様子)が変わってしまっても、それに合わせて生きていけるものが残るんだ。小さなネズミでも、寒さにだったら恐竜より強い。
強いだけでなく、いろいろな環境の変化に合わせるためには、いろいろな能力を持った子どもができることが大切なんだ。寒さに強い子、暑さに強い子、たくさん食べ物を取れる子、少ししか食べなくても大丈夫な子… 突然環境が変わっても、その中のどれかが生き残れれば、恐竜のようにほろびてしまわない。
強いから生き残るのだけど、それはケンカに強いだけじゃないんだね。
恐竜が大きくなるのには、長い時間がかかったけど、寒さに弱いものが死んでしまうのは、突然起こったかもしれない。進化にはいろいろな形があって、まだまだ分かっていないこと、不思議なことも多いんだよ。

 

 

 

はくちゃんさん 調布市 7歳(1年生)より

 

☆カブトムシはどうやっていきるの?

 

★くさった葉っぱや、かれ木がいっぱいつみあがったようなところで、カブトムシはタマゴからかえり、よう虫になる。腐った葉っぱや木をモリモリ食べて、12月ごろにはずいぶん大きくなっている。そこでサナギになり、8月ごろに大人のカブトムシになるよ。大人になったら木から出る汁を吸うんだ。おいしい汁が出る場所にはクワガタやカナブン、蝶も来る。それを取り合って、カブトムシのオスはケンカをする。長い角があるからとても強いよ。やがてオスとメスは交尾して卵を産み、9月にはほとんど死んでしまうよ。

 

 

 

八王子市 11歳(5年生)より

 

☆八月はどんな虫などがでやすいですか?

 

★八月の虫は、雑木林ではカブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、スジクワガタ、クロカナブン、カナブンなど。明るい花だんや原っぱでは、ナミアゲハ、クロアゲハ、オオセイボウ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ショウリョウバッタモドキなど、一年でもっとも虫が多い季節ですね!小宮公園では今年はゴマダラチョウが多かった。滝山公園では毎年、オオミズアオというすばらしくきれいなガに会えます。

カブトムシ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
スジクワガタ
クロカナブン
カナブン
ナミアゲハ
クロアゲハ
オオセイボウ
オンブバッタ

ショウリョウバッタ

ゴマダラチョウ

オオミズアオ

 

 

 

6歳(1年生)より

 

☆シャクトリムシはどうしてシャクトリムシってゆうなまえになったか?

 

★今はセンチや、メートルで長さのことをあらわすけど、むかしの日本では、尺(しゃく)や、寸(すん)という言い方をした。一尺(いっしゃく)は30センチくらいで、大人がおやゆびと、人さしゆびを広げた長さの二つ分くらいだった。だからむかしの人は一尺を計るのに、ゆびをろげて、とじて、ひろげてとじて、2回やって計ったんだよ。
それにそっくりなうごきかたで、体をとじて、のばして、とじて、のばして歩く虫だから、尺取り虫(シャクトリムシ)という名まえになったんだね。尺を取るというのは、尺を計るという意味だよ。

シャクトリムシ

 

 

 

はるさん 八王子市 7歳(1年生)より

 

☆どうしてセミのぬけがらはでてくるの?

 

★セミのよう虫は土の中にいて、夏になると穴をほって地めんから出てくる。そして木の上などでせなかがわれて、そこからセミが出てくるんだ。セミが出てしまったあとが「ぬけがら」だね。夏は森のあちこちに、セミのぬけがらがあるね。

セミの抜けがら

 

 

 

八王子市 8歳(2年生)より

 

☆トカゲはどうして足がはやいのですか?

 

★ネコや鳥などに食べられないように、すばやくにげないといけないからね。
あぶない!と気づいてから動くまでが早いね。近くの穴などにすぐ入るから、とても素早く感じるけど、まっすぐな長い道でかけっこしたら君の方がきっと速いよ。

ヒガシニホントカゲ

 

 

 

こっこーさん 八王子市 3歳より

 

☆トンボは、なぜあんなに早く空を飛べるのか?

 

★トンボは4まいのハネをつかって、すばやく身をひるがえすことができる。そのはやさは、しゅんかん的には100kmくらいになることもあるそうだよ。でもそのはやさでずっと飛べるわけじゃない。キケンに気づいて、ひゅっと、すばやく身をひるがえすことができるから、とても早くかんじるんだと思うよ。

ミヤマアカネ
オオシオカラトンボ

 

 

 

はーちゃんさん 八王子市 9歳(3年生)より

 

☆ハチはなぜ、しっぽにどくをもっているか?

 

★ハチのお尻の中にはとがったハリがかくされていて、おこるとこれを出してさすんだ。このハリはもともとタマゴをうむためのクダだったんだけど、これで相手を刺して、どくを注射(ちゅうしゃ)できるようになったんだね。大きな巣においしいミツや、よう虫をがいっぱいあるハチの巣は、クマや人間などにおそわれることも多かったんだろうね。強い相手ともたたかえる武器(ぶき)が必要だったんだね。働きバチはメスだからタマゴをうむクダはあるけど、タマゴをうむのは女王だけ、だからこれを利用して武器(ぶき)にできたんだね。

 

 

 

八王子市 7歳(2年生)より

 

☆ハチはどういうばしょにすをつくるのですか?

 

★ハチのしゅるいによって、作るばしょはちがうんだよ。
ミツバチは木の穴やアシナガバチはのき下など、キイロスズメバチは高い木の上、オオスズメバチやクロスズメバチは倒れた木の下などに巣を作るよ。

ニホンミツバチ
オオスズメバチ

 

 

 

八王子市 8歳(3年生)より

 

☆どうしてガとチョウがいるの?

 

★ガとチョウはなんとなくちがう。フランスやドイツでは同じ名前で呼んでいるよ。本当はとても近いなかまなんだ。セセリチョウの仲間などはハネが地味(じみ)で、なんとなくガに似ている。キンモンガなどチョウそっくりのガもいるよ。
最初は同じだったけど、夜に飛んで、目よりもにおいでなかまを見つけるのがガになって、、昼に飛んで目で見つけるのがチョウになっていったのかもしれないね。

ダイミョウセセリ
キンモンガ

 

 

 

今回の「いきものなぜなぜウィーク~かいとうへん‼~」はここまでです。みんな、たくさんのぎもん・しつもん本当にありがとう!

 

 

 

こんどは、パークレンジャーの動画をのせていく予定だよ!楽しみに待っててね!

 

 

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