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多摩部の都立公園 陵南公園・大戸緑地だより

2017年1月24日 大戸緑地
【大戸緑地】公園整備工事のお知らせ

いつも大戸緑地をご利用いただきありがとうございます。

大戸緑地では下記日程で整備工事を実施致します。

ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

コピー整備工事のお知らせ

カテゴリー:大戸緑地

2016年12月27日 大戸緑地
大戸緑地の冬の朝

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大戸緑地の冬の朝。

霜柱がサクサクです。

 

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葉っぱもみんなサクサクです。

 

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いろいろ葉っぱサクサクなのです。

 

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池の氷は翼のよう。

夜中に凍りかけたとき、

ユルユル風が吹いたのでしょう。

 

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アシの姿を映したような

不思議な氷もありました

 

サクサク凍った葉っぱを見ながら、

不思議な模様の氷を見ながら、

サクサク歩いて行きましょう。

カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地

2016年12月8日 大戸緑地
まちだ市民大学HATSへの協力を行いました!

11月27日(日)、町田市生涯学習センター主催の市民大学HATS 自然学通年講座「多摩丘陵の自然入門」への協力として、大戸緑地の紹介やパークレンジャーによる自然紹介、ボランティア活動の紹介など行いました。今回のテーマはずばり「都立大戸緑地の自然、地域の自然を守り親しむ」ということなので、様々な魅力をご紹介しました。

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本来であれば、緑地内を歩いてご紹介する予定でしたが、この日は、悪天候が続いたためコンディションが良くありません。本当に残念ですが、今回は大地沢青少年センター内での座学のみとなりましたが、蜂須賀レンジャーによるスライドを使用した自然解説には、参加者の皆さんもくぎ付けです!様々な自然の魅力はもちろん、生物多様性や外来種の問題まで話が及び、皆さん真剣にメモを取りながら、そして時には笑いながら、レンジャーの話を楽しんでいました。

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続いて、大戸緑地を公園になる前からずっと見守り続けている、大戸源流森の会の花形会長による活動紹介です。昔から地域で活動してるだけあり、緑地だけでなく、周辺での活動や苦労話まで、とても興味深い話をしていただきました。花形会長、ありがとうございました!

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きっかけは色々あるかと思いますが、このような講座を通して、大戸緑地やそこで活動する方々のことを少しでも知っていただくことができ、とても嬉しく思います。ぜひ今後は天気のよい時に、豊かな自然を探しにいらしてください。お待ちしています♪

カテゴリー:イベントの報告|大戸緑地

2016年11月30日 大戸緑地
大戸緑地の秋・・・

大戸緑地の紅葉も最高潮に達しています。

今年はコナラ、クヌギも美しく、各地で素晴らしい風景が広がっています。紅葉の様子を見ると、人がどのように森と関わって生きてきたかも見えてきます。

 

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牛田地区から南を見ると、里山が黄金のような輝きです。

大戸緑地は東側ほど落葉樹が多く、紅葉も見事です。人の暮らしの近くは薪や落ち葉を取るためにクヌギ、コナラが多いのです。

 

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段木入の池付近です。この辺りは半分くらいがスギ。ヒノキなどの針葉樹ですね。西(写真の左)へ行くほど標高が上がり、起伏もあります。こういうところに針葉樹を植え、山の役割を里周りと分けています。しかし小高いピークなどには桜やつつじ類などが植えられ、レクリエーションの場にもなっていたことが分かります。

 

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雪の里から牛田地区の草地広場を見下ろしてみました。公園の東側ですから、やはり落葉樹が美しく紅葉しています。

 

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モミジの紅葉にエナガの群れがやってきました。シジュウカラやコゲラなどとも一つの群れになり、木からきへと渡ってゆきます。

カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地

2016年10月31日 大戸緑地
秋の虫たち

朝夕は冷え込むようになり、大戸の風景もすっかり秋めいてきました。

虫たちはどうしているのでしょう?

 

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メナモミの花にテングチョウが来ていました。

鼻先が長いのが名前の由来です。や

このまま成虫で越冬し、3月くらいから飛び出しますが、暖かい日などは冬の間にも飛ぶことがあります。

 

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メナモミが好きなようです。

5、6頭来ていました。

 

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色合いはテングチョウに似ていますが、こちらはウラギンシジミ。翅の裏が銀色です。この蝶も成虫で越冬します。

 

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ウラナミシジミは北へ北へと旅する蝶です。これ以上北へ行っては繁殖できないところまでも行ってしまいます。全部がそこまで北へ行くわけではないので、残ったもので繁殖します。なぜそんなことを?と思われるかもしれませんが、その性質があるから繁殖域を広げられたり、気象変動の際に、生き残る可能性が高くなると思われます。

 

種の中に様々な性質を持ったものがいれば、それだけその種の可能性は広がるのです。

これを生物多様性の大切な要素、「種内多様性」と言います。

もっと北へ、厳しい世界へ、小さなウラナミシジミは北へ目指します!

 

 

 

 

カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地

2016年9月29日 大戸緑地
秋の実・秋の花

まだ緑の濃い里山の中に、秋らしい植物たちの姿がちらほらと見え始め…

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高い木の下に落ちていたのはミツバアケビの実

濃い紫がきれいですね!

見上げても、なかなか生っているところが見つかりません。

 

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近くの茂みの中でやっと見つけました!

ほんのり色づきはじめの実

 

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同じ蔓植物のフジも実を付けています。

まだ青いですが、この後茶色くなっていきます。

冬の初めの乾燥した日に鞘がはじけ、中の種が飛んでいきます。

 

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クサギの実は変わっていますね。

赤いヒトデのようなガクの中に、青い実があります。

 

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園路脇にはユウガギクがあふれ出していました。

秋の日本の野辺には、やっぱり野菊があってほしい。

 

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ゲンノショウコも古くから日本人に大切にされてきた植物。

薬草としての効き目が「現に証拠がある」というのが名の由来です。

これはシロバナですが、アカバナもあります。

 

あちこちが秋の始まり

実りと彩りの、始まりの季節です

カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地

2016年9月25日 大戸緑地
秋の虫たち

大戸緑地もすっかり秋めいてきました。

段木入の池にはトンボたちがいっぱいです。

 

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真っ赤な尾のマユタテアカネは、少し小ぶりな赤とんぼ

正面から見ると、大きな鼻の穴のような、黒い模様がふたつ並んでいます。

鼻の穴?いやこれを眉と見立てたのですね!

 

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ネキトンボは翅の付け根が濃い黄色の赤とんぼ

こちら鼻の頭は真っ赤です!

酔っ払いのお父さん!?

 

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ちょっと珍しいトンボもいました。

オニヤンマはちょっと小ぶりで細身

ターコイズブルーの目と、胸には黄色いストライプ、尾に点々と青い星

ルリボシヤンマです。

池の周りを4頭も飛んでいました。

なかなか止まらないので、写真を撮るのは一苦労。

同じところを何度も飛びますから、コースを見極めてカメラを構えましょう。

 

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アオイトトンボは成熟すると白い粉をふいたようになります。特に♂にその特徴が出るようです。

草地広場の下の池で、いくつもカップルができていました。

 

他にもコノシメトンボ、オニヤンマなどにも会えました。

里山の水辺はトンボの天国です。

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2016年8月29日 大戸緑地
台風がすぎたなら

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台風がすぎた後は、天気がよくても、なんとなく少し涼しくなっているみたい。

山道の脇には秋の花、コウヤボウキが咲いていました。

キク科の小さな木で、このあとタンポポのような綿毛で種を飛ばします。

 

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キンミズヒキは今が盛り!小さくても黄色い花がよく目立つ。

 

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オニドコロの小さな花も、よく見るととてもかわいい。カーテンのように揺れています。

 

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オオカマキリもすっかり大きくなって、いよいよ秋の入口です。

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2016年8月24日 大戸緑地
猛暑の中の外来種駆除

園内、牛田地区の芝生広場の南に小さな池があります。

ハスやガマがあり、トンボやカエルも住んでいる、いかにも里山の池。

しかしその水面を覆いつくしていたのは、外来種のアマゾントチカガミでした!

 

環境省の生態系被害防止外来種リストにおいて、「重点対策外来種」になっている恐ろしい水草です。(水面に見える円形の葉ガアマゾントチカガミ)

①

 

職員3人で三日がかりで全面駆除しました。

ガマやハスの間に入り込んでいますから、これらの植物も取り除いてから作業しなくてはなりませんでした。

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どうにか駆除を終えました。ハスやガマは少し残してあります。

誰かがペットショップなどで買ったアマゾントチカガミを池に入れたのでしょうか?よかれと思ってやったことでも、生態系に大きな害を与える可能性の高い行為です。どんなものでも、外から持ち込んだ生き物を公園に放してはいけません。

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カエルくん、お騒がせしたね!

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カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地

2016年7月13日 大戸緑地
水辺の生き物

大戸緑地には小さな川が幾筋か流れており、段木入の広場奥と草地広場脇には池もあります。今日は池の周りで出会った生き物たちをご紹介します。

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小さくて体の細いクロイトトンボ。注意深く見ないと見逃してしまいますが、たくさんいるのですぐ見つかるはずです。前がオス、後ろがメスです。水色がとても美しいですね。

 

②

オスは時々アクロバットのように体を持ち上げます。他のオスにメスを横取りされないように見張っているのでしょうか?

 

③

ミヤマアカネは四枚の翅すべてに褐色の帯があります。まだ若いオスでしょうか?これから少しずつ赤色が濃くなっていきます。

 

④

コシアキトンボはいつも飛び回っていて、なかなか止まってくれません。仕方がないので飛んでいるところを撮りました。名前の通り尾の中ほどが空いているように見えます。この部分が白いのはオスです。メスと未熟なオスはここが黄色です。

 

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上がシオカラトンボ、下がオオシオカラトンボです。でも大きさはそれほど変わりません。目が黒いのがオオシオカラトンボです。

 

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ツチガエルがいました!東京では見かけることの少ないカエルですので、そっと見守ってください。

 

⑦

ツチガエルのオタマジャクシです。大人のカエルは小ぶりですが、オタマジャクシはとても大きいので驚かされます。

 

豊かな自然のあふれる大戸緑地の夏。生き物観察には最高の季節です。

熱中症には気をつけて!帽子と水筒を忘れずに!

 

 

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