大戸緑地の段木入にあるビオトープ池では、ヤマアカガエルの卵塊が見られるようになりました!
近くで見てみると、半透明な卵がたくさん集まって1つの卵塊を形成していることがわかります。
黒い点は少しずつ成長し、1週間ほどかけておたまじゃくしの姿に変わっていきます。
ヤマアカガエルは1匹のメスがひとまとまりの卵塊を産むので、卵塊の数を数えることでおおよその生息数を把握することができます。
今年の卵塊の数は約280個ほどと多く、卵塊で池一面を埋め尽くしている場所もありました。
暖かい日も多くなり、生きもの達の動きも徐々に活発になってきました。
春の訪れもすぐそこです。
レンジャー部 東浜
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地
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