公園のラベンダーの切り戻し作業で、たくさんのラベンダーの葉っぱが取れました。
その葉っぱを使って、リースを作ってみました。
園内にあるモチノキの赤い実を飾ってクリスマスらしくなりました。
陵南公園のみはらし坂西側にはラベンダーが100株ほど植わっていて、春になるとラベンダーの花の列植が見られ、楽しみにしてくれている来園者の方もいらっしゃいます。
ラベンダーの花は、摘みたては花束やラベンダースティックに。風通しの良いとこに吊るせば簡単にドライフラワーになります。
今後もみなさまに楽しんでいただけるよう、園内の植物を管理をしていきます♪
雑木林の黄葉もそろそろ終わりです。
清々しいように冬が来ます。
空気は澄んで隣の山もよく見えます。
牛田地区の駐車場から南を見た風景です。
段木入の谷戸は、常緑の杉と、落葉樹が半々です。
左手の落葉樹はすっかり葉を落とし、美しい枝の輪郭を見せています。
「山桜の丘」も葉を落とし、かわいい五分刈り頭です。
3,4mの高さの木に茶色い葉が落ちずに残っていたら、きっとヤマコウバシでしょう。
クスノキの仲間で、枝などに爽やかな香りがあります。
どうして葉をなかなか落とさないのか?理由はよくわかりませんが、常緑樹から落葉樹へ進化する途中の姿とも言われています。
足元の陽だまりに小さな蝶がとまりました。
鼻先は尖ったような姿から名前がついたテングチョウです。
成虫の姿で冬越しますが、暖かい日には冬でも飛ぶことがあります。
大戸緑地にはとても多い蝶なので、暖かい日には思い出してみてください。
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11月25日(日)、町田市生涯学習センター主催の市民大学HATS 自然学通年講座「多摩丘陵の自然入門」への協力として、パークレンジャーによるガイドウォークを行い、大戸緑地の自然の魅力をたっぷりと紹介しました。
担当した蜂須賀レンジャーから、大戸緑地で暮らすの生き物や、雑木林の管理について話をします。
牛田地区にある雪の里では、きれいな落ち葉を集めて、「落ち葉選手権」の開催です!みんなで気に入った落ち葉を集めます。
ホオの葉っぱは、子供の顔を隠しちゃうくらい大きいですね!
集めた落ち葉を、ボードにみんなで並べます。鮮やかなもの、色が混ざったもの、渋いものなど、どの葉っぱも素敵な自然の色合いです。改めてレンジャーから、足元にある紅葉の楽しみを教えてもらいました。
続いて、この晩秋の時期に見られる野草や外来種への取り組みについても話がありました。
また今回、市民大学では初めて、西側にある段木入エリアにも足をのばします。ビオトープの池を通って、奥にある森のエリアに入っていきます。ここでは少しの時間、目を閉じて耳を澄まし、森の奥深さを体感していただきました。
今回は市内にお住いの方々に、大戸緑地のことを少しでも知っていただくことができ、とても嬉しく思います。ぜひまた違う季節に、豊かな自然を探しにいらしてください。皆さんのお越しをお待ちしています。
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12月13日(木)、6月からはじまったコミュニティガーデン講座の振り返り会を行いました。
まずは公園に集合し、モニュメント周辺の花壇をみんなでお手入れです。
お手入れ時間を10分と決め、短時間で集中してお手入れします。
短い時間でしたが花柄やをつみ、落ち葉を取り除くだけで、花壇がきれいになりました!
お手入れが終わったら会場を市民センターに移動し、
実習で活動した花壇の名前(コンセプト)を、今回新たに決めました。
その名も「Fun Fan Hygge Garden」(ファンファンヒュッゲガーデン)です!
Funは楽しい!Fanは花壇のファンになる!
Hygge(ヒュッゲ)はデンマーク語で、「居心地が良い時間や空間」という意味の言葉です。
花壇の花を見ながら、一休みしたり誰かとおしゃべりしたり、居心地の良い場所となって、花壇や公園のファンになってもらいたい!
そんな想いがこもった花壇の名前になりました♪
花壇の名前が決まった後は、みなさんの持ち寄り品でティーパーティーです。
今回は講師の三浦先生・谷村先生が、手作りカリフラワーのマリネとハーブチーズを持ってきてくれました。
ハーブティーを飲み、みんなで食べながら話すとなおの事おいしいですね!
これまでの講座を写真で振り返り、参加者に修了証の授与も行いました。
「講座に参加してよかった、一人でやるお手入れよりみんなでやる方が、話しながら楽しく、そして効率的に活動ができました」「興味はあったけど今回思い切って参加してよかった、楽しく学べました」とたくさんの好評の声をいただきました。
講座にご参加の皆さん、講座を通じて公園の花壇づくりに関わっていただき、ありがとうございました!
また来年もお手入れ活動などでお待ちしております!これからもよろしくお願いします。
11月7日(水)、陵南公園「コミュニティガーデン講座」も最終回を迎えることになりました。
今回は前回自分たちででデザインした冬春花壇の「春まちヒュッゲガーデン」というテーマの花壇づくりがメインの講座です。
まずは植える前に土づくりのお話しからです。
講師の三浦先生から土づくりの大切さと植え付けの方法を教わりました。
土づくりが上手くできれば、大体のことが上手くいきます!というほど土づくりは大切です。
あたたかい土づくりを行い、寒い冬に耐えられるふわふわな土をみんなで作りました!
前回デザインした図を参考にいよいよ植え付けです!
冬から春に暖かく来園者を迎えられるような花壇をイメージしながら一株ずつ丁寧に植えていきます。
「明るい色合いで素敵な花壇になりそう!」とみなさんワイワイと話しながら作業をしました。
途中で暖かいハーブティーを飲みながら、花壇を遠めに見てバランスを確認します。
自分で植えた花壇があると、ついつい成長を見守ってしましますね!
このモニュメント花壇でゆったりと春を待ちながら過ごしていきたいですね♪
最後に講座参加者のみなさんと集合写真です。
今回はご参加ありがとうございました!
11月3日土曜日、8月に続いて2回目の「ちょいボラ」を行いました。
今回はスペシャル編ということで、ガーデン講座でおなじみのNPO法人Green Worksの三浦先生と谷村先生をお招きして、みんなで引き抜きと土づくりを行いました。まずは、先生からのレクチャーとデモンストレーションです。
作業手順がわかったら、グループに分かれて、引き抜きと土づくりを実践しましょう!小さなお子さん達も頑張ります!
引き抜いた後は、剣スコップで天地返しといって、土を掘り起こして混ぜていきます。一緒に根っこなどのゴミも取り除きます。
きれいに整ったら、培養土を追加します。今回も学生ボランティア「うるおし隊」のみんながサポートしてくれました。ありがとう!
最後には、みんなで手分けをして、花壇内の小道となるレンガを敷き並べていきます。レーキで均して、土づくり終了です。
最後には参加者全員で、集合写真!皆さん、お疲れ様でした!
この後、今回整えた花壇には、ガーデニング講座で花を植えます!冬と春に向けてどんな花壇になったのか、ぜひ見に来てください。お楽しみに♪
みなさんこんにちは!
12月1日(土)に、公園で活動している学生ボランティア「うるおし隊」のお兄さんお姉さんの大人気企画「KIDS DAY」を開催しました!
今回は12月のクリスマスに向けて、ふわふわの毛糸を巻く自分だけのリース作りと、松ぼっくりツリーのクリスマスクラフトです。
カエルさんやモグラさんのお面をつけたお兄さんお姉さんが、優しく作り方を教えてくれます。
自分のすきな色の毛糸や、お気に入りのビーズを使って飾り付けて、どんなのができるかな?
すごく素敵なリースと松ぼっくりツリーが出来ました!
ぜひお家に飾ってくださいね♪
次回のKIDSDAYは2月2日(土)に開催予定です。
ぜひHPもチェックしてくださいね♪
11月11日日曜日、「第39回八王子子どもまつり」が開催され、園内はたくさんの親子で賑わいました。
公園プログラムとしては、午前中「ちょいボラ」を行い、入口から続くウェルカムガーデンに、季節のお花を植えました。植え方の説明は公園でボランティア活動をしている「うるおし隊」のみんなが、担当してくれます。
みんな最初は慣れない手つきでしたが、だんだんと上手になります。終了後は、季節の花々で、花壇が華やかになりました!
また、午後から実施した「陵南公園をレンジャーと歩こう!秋の生きものガイドウォーク」では、蜂須賀レンジャーが公園内の植物や生き物を観察しながら、楽しく紹介してくれました。
まずは、みんなの足元にある落ち葉を使って、絵を描いてみます。ボードの上にのせてみると、落ち葉の色で彩られました!素敵な作品がたくさんできました。
続いて、芝生で発見したキノコを紹介します。キノコのことなら、何でも蜂須賀レンジャーに聞きましょう。
最後には生き物を保全している「バッタランド」で、昆虫を見つけてみんなでじっくりと観察。子どもも大人も、レンジャーの楽しい話に興味津々!短時間でしたが、公園内の豊かな自然をたくさん知ってもらうことができました!
終日を通して盛り上がった子どもまつり。子どもたちの声が公園に響いた、秋の素敵なイベントになりました。実行委員会の皆様、参加してくれた多くの方々、ありがとうございました!
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