日頃より、陵南公園をご利用いただきありがとうございます。
1/17(日)に予定しておりました「太極拳で健康作り体操」は緊急事態宣言の発令に伴い、中止といたします。
ご理解の程、よろしくお願い致します。
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新年あけましておめでとうございます。
陵南公園では冬の花であるソシンロウバイが開花し始めました。
黄色一色の透き通った花びらが特徴的な花です。
この花びらが蝋細工のように見えることから蝋梅(ロウバイ)と呼ばれるようになりました。
花からは甘い香りが漂い、それにつられるように冬に活動している昆虫達が集まります。
花の蜜や花粉は昆虫にとって冬の貴重な食料となります。
花は1月中旬から2月にかけて見頃を迎える予定です。
是非新年は冬のお花見でもいかがでしょうか?
レンジャー部 東浜
※散策の際にはマスクなどを着用し、ソーシャルディスタンスの確保、少人数でご利用いただくなど、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力下さい。
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|陵南公園
園内のヒマラヤスギ広場を散策していると、地面に木でできたバラの花のようなものが落ちていることがあります。
これはシダーローズといって、ヒマラヤスギの松ぼっくりの先端部分です。
名前に「スギ」と付いているが、松ぼっくりのできる「マツ」の仲間
上を見あげると枝先に松ぼっくりが付いているのが見られます。成熟すると周りのカサの部分が下から1枚ずつ取れていき、残った先端部分が地面に落ちたものがシダーローズになります。
大きさはソフトボール程度と大きいですが、そのままの大きさで落ちていることはまれ
ヒマラヤスギ広場の地面には、シダーローズの他にも取れたカサの断片も多く見られます。
白く細長いのはヒマラヤスギの雄花
ご来園された際は、ぜひヒマラヤスギ広場に立ち寄ってシダーローズ探しなどいかがでしょうか。
※散策の際にはマスクやバフなどの着用、ソーシャルディスタンスの確保、少人数でご利用いただくなど、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力下さい。
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|陵南公園
陵南公園のウェルカムガーデンでは、秋に咲くホトトギスやシュウメイギクが見ごろを迎えています。
そんなウェルカムガーデンでは、晴れの日になると多くの昆虫で賑わっています。
今回はその一部を紹介したいと思います。
ツマグロヒョウモン メスは翅(はね)の先が黒く色づく。
1980年代には西日本でしか見られませんでしたが、徐々に生息域が北上していき、現在では関東でも普通に見られるチョウになりました。幼虫がパンジーやビオラ等の園芸スミレ類を食草とするため、庭や学校の花壇などの身近なところでも見られます。
ウラナミシジミ 翅の裏に波模様があるのが名前の由来
もともと暖地に生息するチョウですが、発生を繰り返しながら徐々に北上していき、秋には全国各地で見られるようになります。しかし、北上した先ではほとんどが冬を越すことができず、そのまま死滅してしまいます。
キンケハラナガツチバチ 名前の通り、お腹が長く、体中に金色の毛が密生する
ミツバチよりも大型で少し威圧感を感じますが、とても大人しく人を刺すことは滅多にありません。写真の個体のようにキク科の花を好むようで、時折1株に多くの本種が群がっていることがあります。
肌寒い季節に入り、昆虫の姿もめっきり少なくなってきましたが、晴れ間の花壇周辺ではまだまだ多くの賑わいが感じられます。
今後も晴れの日が多く続いて、多くの昆虫が花壇に訪れてくれることを期待します。
レンジャー部 東浜
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陵南公園ではアベリアが見ごろとなっています。
アベリア スイカズラ科 花は白くて筒状で、夏から秋(7月~10月)にかけて咲きます
真夏の日光に白色が映えます
アベリアの写真を撮っていると大きなはね音が聞こえてきました。
音のほうを見てみると…
オオスカシバ スズメガ科 空中で静止(ホバリング)しながら蜜を吸う
オオスカシバがせっせと蜜を吸っていました。
日中に花から花へ飛び回るその姿は、ガというよりもハチを彷彿とさせます。
透明な翅を柔軟に動かしホバリングする
オオスカシバという名前は、上の写真のようにはね全体が透けていることから「透かし翅(ばね)」という意味で名付けられました。
チョウやガの仲間としてはとても珍しい特徴です。
しばし観察した後、素早くどこかへ飛び去ってしまいました。
これからもまだまだ暑い日が続きますが、アベリアの周りはまだまだ賑わっていきそうです。
レンジャー部 東浜
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|陵南公園
大戸緑地には、ハス池や段木入広場など多くの水辺環境があり、その周りでは多くのトンボ達が飛び回っています。
今回はそんなトンボ達の一部を紹介したいと思います。
クロスジギンヤンマ メス
ハス池で産卵しているところです。ヤンマの仲間としては比較的多く見られます。
オオシオカラトンボ 青色:オス、黄色:メス
オスとメスで色合いが全く異なり、まるで別の種類のトンボのようです。
ショウジョウトンボ オス
オスが全身ショウジョウ色(緋色・エンジ色)をしているのでこの名前がつきました。
マユタテアカネ 未成熟オス
顔に眉のような模様があることが名前の由来です。複眼についた水滴を払っています。
モノサシトンボ 上:オス、下:メス
腹部にものさしのメモリのような等間隔の模様がある細長いトンボです。
その他、時間帯や季節によって様々なトンボが見られます。
大戸緑地の自然の豊かさの象徴です。
レンジャー部 東浜
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|大戸緑地
日頃より、陵南公園をご利用いただきありがとうございます。
野球場のご利用については、これまで使用面数を制限しておりましたが、9月より通常通りご利用いただけることとなりました。8月1日より抽選申込受付となっております。
【スポーツ施設利用時のお願い】
ご利用の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、更衣室のご利用をお控えいただきますようお願い致します。ご利用される場合は混雑を避け、短時間でご利用いただきますようお願い致します。
(今後の状況によっては、更衣室の利用を中止する場合がございます)
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
陵南公園サービスセンター
042-661-0042
日頃より、陵南公園をご利用いただいただきありがとうございます。
今年度のじゃぶじゃぶ池は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
稼働を中止する事となりました。
楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございませんが
何卒ご理解いただきますようお願い致します。
陵南公園サービスセンター
042-661-0042
6月17日(水)より陵南公園の遊具、健康遊具が利用と再開なります。
ご利用に当たっては以下を気を付けるようにお願いいたします。
*密になることが無いよう、すいている時間に譲り合ってご利用ください。
*ご利用時はマスクを着用ください。ただし、熱中症になる可能性があるため
適宜他の方と距離を取ってマスクを外してください。
また、適宜休憩をするとともに、水分を取ってください。
*遊んだ後など適宜手を洗ってください。
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力下さいますようお願いいたします。
陵南公園サービスセンター
042-661-0042
日頃より、陵南公園をご利用いただきありがとうございます。
6月15日(月)からの野球場再開にあたり、利用者の方に感染拡大防止のため、
代表者の方と同行者に「チェックシート」での体調管理等の確認をお願いしております。
詳細につきましては、当日の受付時にご案内させていただきますので
ご理解とご協力をお願い致します。
陵南公園サービスセンター
042-661-0042
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