黄葉もいよいよ最高潮の滝山公園。
信濃屋敷址の黄色いイロハモミジは本数も多く見事です。
こんなベンチでお弁当食べたらきっとおいしい!!
三の丸の西あたりでは高木のシデ、低木のコアジサイ共に黄色く色づき素晴らしい!
千本桜の上のススキもきれい
中の丸から見下ろす多摩川と秋川の合流点です。
遠く、狭山丘陵も色づいているのが見えます!
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|滝山公園
小宮公園で一番多い木はコナラです。
そのコナラの色づきが、今年は本当に格別なのです!!
三段広場にひときわ輝く赤い木!
モミジでしょうか!?
近づいてみると立派なコナラでした!
葉っぱを並べてみました。
やはり素晴らしくきれいです!
木々の色づきは年によって違います。本当に今年は格別!
見ごろは12月の1週まででしょうか!?
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|小宮公園
気持ち良く晴れた11月3日(金・祝)。中央花壇で、「ちょいボラ~たねダンゴをつくろう!~」を開催しました!「たねダンゴ」とは、土を丸めたダンゴの中に、いろいろな花の種を混ぜて土の中に埋める、新しい種まき方法で、誰でも簡単にでき泥んこ遊び感覚で楽しめます。
グリーンアドバイザーの資格を持つスタッフの指導のもと、みんなでたねダンゴづくりに挑戦!
みんなでワイワイ!
土を丸める作業って、なんでこんなに楽しいのでしょう!みんな、笑顔になります。
完成したたねダンゴ!白い粉は、成長を助けてくれます。なんだか、美味しそう。。。
たねダンゴは、中央花壇に植えました。
元気に咲いてね!と思いを込めて、ひとつひとつ丁寧に たねダンゴを植えました。
たねダンゴには、ムギナデシコ、エスコルチア、ヒメキンギョソウ、スイートピーなど計9種類の種が入っています。3~5月にかけて順に咲きますので、ぜひ皆さまも、お花を見に公園へ遊びに来てください!
日本を代表とする植物写真家で、「日本のスミレ(山と渓谷社)」等、多数の著書もある いがりまさし氏を招き、写真ワークショップと自然素材を使ったクラフトづくりを初開催しました!
午前は園内を散策しながら、いがり氏が撮影したファインダーを直に見ながらカメラワークをのレクチャー。
午後からは室内にて撮影のポイントのレクチャー後、音楽家でもある いがり氏のリコーダー生演奏を聴きながらスライドショーを堪能しました。
また撮影した写真を家に飾って楽しめるよう、自然素材を使った写真立てづくりも行いました。
参加者からは「先生は技術よりも自然へ敬意をお持ちで、それを学べました」、「穏やかな流れで進み、とても良い気持ちになれました」「また晴れた日に公園に来たくなった」など多くのお声が寄せられ大変好評でした。また企画できればと考えておりますので、機会がございましたらぜひ皆さまもご参加ください♪
秋に見られる花を楽しみ、公園の豊かな自然に気付いてもらうイベントとして、2回目となる「秋*はなウィーク」を開催しました!イベントでは、「花めぐりワードラリー」と「ガイドウォーク(10/7)」を行いました。
「花めぐりワードラリー」では、雑木林に咲く様々な花などを紹介する「雑木林ディスカバリーシート」を配布。園内に咲く8種類の秋の花を楽しんでもらい、ワードラリーの景品として公園オリジナルのポストカードをプレゼントしました。
参加者からは「毎回楽しみにしています」との声も♪400人以上の方にご参加いただき、多くの方に公園の秋を楽しんでもらいました。
また「ガイドウォーク」では開催直前まで雨天となりましたが、「広報を見て楽しみにしていました」という方などが参加してくださいました。園内を散策しながら、パークレンジャーがオヤマボクチやアザミ類など秋に咲く雑木林の代表的な植物を紹介し、秋を満喫。
ひよどり沢の湿地にはえるツリフネソウ。
ドレスのように広がる花弁が美しい。
きゃしゃで、色も淡いアザミですが、繊細で美しいトネアザミ。
林縁にはえるシラヤマギク。
1mほど伸びた茎先に、数輪の花を控えめにつけ、楚々とした美しさがある。
ガイドの途中で、コカマキリと遭遇!参加者の方といっしょに生き物とのふれあいも楽しみました。
参加者からは「とても有意義で楽しめた」「とても分かりやすかった」などの声が多く寄せられ大変好評をいただきました。次回は、1月中旬ごろに「冬*はなウィーク」を開催します!ぜひ、みなさまもご参加ください♪
秋の花もぼちぼち後半です。
今、公園のあちこちで見られるのはヤクシソウ。
つぼみは上向き、花は終わると下向きになります。
ガマズミの実も赤くなりました。
甘酸っぱい実はヒヨドリの好物です。
ふわふわの毛に包まれた紫の実はヤブムラサキ。
毛がないのはムラサキシキブです。
小さな実ですが優しい甘みがあり、これも野鳥たちがよく食べます。
アザミも綿毛をつけました。
よく見ると鳥の羽のような繊細な綿毛です。
二の丸の西にあるカマツカは、滝山公園でも最も美しく紅葉する木です。
少しずつ色づき始めています。11月半ばには素晴らしい色に染まるでしょう。
信濃屋敷の南、大池跡の上のあたりはススキが斜面を埋めています。
風にサラサラとゆれる様子は、山城の侍たちが見た光景と、変わらないのかもしれません。
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|滝山公園
どんぐりが豊作です!
去年はほとんどなりませんでした。今年は、木の下はもう足の踏み場もありません。
あんまりきれいなので、ついつい拾ってしまいます。
これはコナラのどんぐり。
コナラは小宮公園では一番普通にある木です。
まんなかの、ひげのようなものが出ているのは根です。
落ちてしばらくすれば、このように根を出します。
葉を出すのはそのあとです。
これもコナラのどんぐりですが、ちょっと色が明るいです。
木によってどんぐりは違うんですね!
大きなのがいっぱいなる木もあります。
細長いのが多い木もあります。
探して歩くと楽しいです。
葉っぱも色づき始めています。
赤や黄や茶や、半分赤や、3色も、4色も!
雨の日にはきれいな葉っぱを拾いながら、傘にぺたぺた張りましょう。
きれいな面を下にする方がいいようです。
大好きな人といっしょにいるならば、お互いにぺたぺた張りあいましょう。
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|小宮公園
いつも小宮公園をご利用いただきありがとうございます。
10月15日に予定しておりました「たねダンゴづくり」は雨のため10月22日に順延となりました。
ぜひ来週ご参加ください。お待ちしております。
今年の雨ばかりの8月には、生きものたちもペースを崩されてしまったようですが、9月も終盤になり、ようやく普通に秋らしくなってきたようです。
この季節、水辺を歩く楽しみは、ツリフネソウに出会う事。
本当に、舟がぶら下がるように、濃いピンク色の花を咲かせます。
ここは公園の北、市営滝ケ原グラウンドへ出る小道。
夏には外来種のオオブタクサにおおわれていましたが、草刈をしたらツリフネソウやミズタマソウが大喜びで咲いてくれました。
近くにはこんな花がたくさん咲いています。
つる植物のヤブマメです。
小さな花ですが、覗き込んで見ればなかなかかわいい。
やはり湿地が好きな花、アキノウナギツカミです。
残念ながらまだつぼみ。もう少しで小さな花を開きます。
細く長く伸びる茎には、小さなトゲが沢山あるのと、ウナギがいそうな川の近くにあるから、こんなおもしろい名前になったのでしょう。
尾根道に出てみればヤマハギが盛りです。
さらさらと風にそよぎ、秋の訪れを告げています。
カテゴリー:滝山公園
地域児童館と公園の共催イベント「児童館・こどもシティ」が開催されました!
こども達が自分たちで街を運営。さまざまな仕事をして、イベント内で使える通貨
を稼ぎ、遊ぶことができます。
こども達が毎年楽しみにしているこのイベント、今年も600人以上の参加者があり、大盛況でした!
サービスセンターからは、レンジャーの仕事体験をしてもらいました。
今回は生きものの住処を残すため、あえて草を刈り残しているバッタランドで昆虫調査です♪
レンジャーの仕事を教えてくれるハッチ隊長から、虫取り網の使い方から、網から虫を取り出す方法を伝授してもらい、昆虫調査のスタートです!
みてみて!こんなに捕まえたよ!
これは何バッタかな?
みんなが捕まえて調べてくれたバッタを集計しました!
こんなにたくさんのバッタがいたんだね!
なんと東京都の絶滅危惧種のバッタもいました。
集計がおわり、つかまえた虫を放しました。「たのしかったよ!またね!」
みんなで調査の結果をまとめおわると、ハッチ隊長からキッズレンジャーのみんなに質問がありました。
「バッタなんていなくなってもいいよ、と思う人はいますか?」
みんなはバッタランドを残してほしいと答えてくれました。
キッズレンジャーの仕事を通じて、生きものを調べて、どうしたいかを考えることをみんなに体験してもらえてよかったです。
私たちもバッタランドをこれからも守っていきますね。
午前・午後2回のプログラムでたくさんの子どもたちが来てくれました。
みんなお仕事、お疲れ様でした!
※園内では、生きもの採取はできません。観察したら逃がしてあげてね。
カテゴリー:見ごろ情報、生きもの情報|小宮公園
投稿カレンダー