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2018年11月30日 滝山公園
パークレンジャーが勝手に選ぶ、滝山公園の美しい紅葉ベスト3

パークレンジャーが勝手に選ぶ、滝山公園の美しい紅葉ベスト3!

一番は二の丸西にあるカマツカ!

幅のあるトーンの淡い赤が素晴らしいのです。

名札がついた木なので探してみてください。

道幅が広くなっているところです。

 

本丸、霞神社のイロハモミジも素晴らしい。

やはりこの赤!

 

三の丸から二の丸にかけて、園路の右手が美しい黄葉に輝いています。

高木はイヌシデ、アカシデ。小高木はアオハダ。低木にコアジサイ。

上から下まで三段階の黄金色です。

 

紅葉だけではなく、風になびくススキもきれいですよ。

尾根道の信濃屋式跡あたり。

ここから東に歩いて、少林寺の方へ下るのもいいでしょう。

 

12月になれば信濃屋式の黄色いイロハモミジも見ごろになるでしょう。

まだまだしばらくは楽しめる。滝山公園の秋色です。

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2018年11月30日 小宮公園
いよいよ紅葉真っ盛り!

公園の大部分が雑木林の小宮公園。いよいよ色づきが最高潮に!

これは「しろはらの小道」のコナラの黄葉。雑木林で一番多い木ですが、このあたりは朝夕に光が斜めに射して、とてもきれいです。

 

正門入ってすぐのニシキギ。錦木の名前に恥じない色づきです。

 

サービスセンター前のイロハモミジ。光の角度によっては黄色く見えます。

 

イヌシデも黄葉が美しいですね。

どっちを向いても美しい、そして本当に様々な色がある。

雑木林の秋です。

 

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2018年10月31日 滝山公園
ハイキングにはとても気持ちいい季節

滝山公園の尾根道で、ススキがサラサラ揺れています。

ハイキングにはとても気持ちいい季節です。

 

信濃屋式跡に入ると、赤い実をたくさん下げた木があります。

イイギリです。

もう少しするとヒヨドリたちがやってきて、大騒ぎして食べていきます。

 

本丸南の広場ではユウガギクがきれいです。

今咲いているのは、夏の一度刈られて、そのあと伸びてきたものです。

初々しいような柔らかな葉をしています。

 

11月も後半になれば、信濃屋式のイロハモミジが色づきます。

ここのは濃い黄色になりますから、森が黄金色のようになります。

これは去年の写真です。

 

 

ジョウビタキもやってきて、秋もそろそろ本番です。

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2018年10月31日 小宮公園
秋の小宮公園はキク科の花がいっぱいです。

公園の「しろはらの小道」のあたりに、大きな花が咲いています。

オヤマボクチ。キク科でアザミに近い仲間です。葉の裏が白いのは、細かい毛がたくさん生えているからです。これから火口(ほくち)を作ったのが名前の由来とされています。

 

こちらはタイアザミ。小宮公園のアザミで一番多いのはこれかもしれません。花が横向きに、少し垂れて咲くのが特徴です。

 

すっとまっすぐ立って咲くのはノハラアザミ。こちらもたくさんあります。

 

数が少ないアズマヤマアザミ。花柄が短く。花がくっついて咲くように見えます。

 

野菊の中でも気品の高い大きな花のリュウノウギク。

 

コウヤボウキもキク科ですね。林内あちこちに咲いています。

 

秋の小宮公園はキク科の花がいっぱいです。

陽だまりを探してあるけばキク科の花に会えるでしょう。

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2018年9月30日 滝山公園
滝山公園の尾根道には清々しい風が吹いています

暑かった夏は嘘のように過ぎて、滝山公園の尾根道には清々しい風が吹いています。

風の抜けるところではノハラアザミをよく見かけます。タンポポのように綿毛で種を飛ばしますから、風がないと困るのでしょう。花を真上に向けて姿勢よく咲く花です。

 

ススキの下をかき分けてみると、ナンバンギセルが見つかります。ススキに寄生して養分をもらう花で、葉がまったくありません。

 

シラヤマギクもあちこちにあります。花は小さく、花びらもまばらですが、全体では1mを超すような大きな野菊です。大きすぎて倒れるように傾いて花を咲かせることが多いです。林縁で見られます。

 

こんなきのこを見つけたら触ってはいけません。カエンタケという毒キノコです。触ると皮膚の炎症を起こすことがあります。

 

ノダケの花は深みのある紫色です。つぼみの中からあふれ出すように花が出てきます。このつぼみの先には、金魚の尾びれのような小さな葉がついています。とてもおもしろい野草です。

 

ノダケの花です。左は先初めで、白く見えるのは雄しべの花粉です。やがて花粉が出終わるころに2本の雌しべが目立ってきます。つぼみも花もおもしろくて、いつまでも見てしまいます。初秋の滝山公園で花から花へ、歩き回るのはいかがでしょう?

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2018年9月28日 小宮公園
小宮公園の秋のオススメ

この秋の小宮公園で、一番のお勧めは「ひよどり沢」のツリフネソウです。昨年に比べて4倍以上でしょうか?沢を埋め尽くすようにピンクの花が咲きました。湿地植物再生のため、春に大きな木を何本か切り、沢の中に光が入るようにしたからです。

 

花が咲けば虫が来ます。でもよく見ると来ているのはほとんど2種類の虫のようです。これはナガマルハナバチのようです。口の先が長いのがわかります。写真はこれから花の中に入って蜜を吸おうとしているところですが、サイズも形も花と同じですね!花が合わせたのか?蜂が合わせたのか?

花の後ろに渦巻きのようなところがありますが、ここに蜜が溜まっています。ナガマルハナバチの長い口ならここの届くのが分かると思います。

 

これがもう一種類の虫、ホシホウジャクです。ハチドリのようにホバリングして飛ぶ蛾です。この蛾もツリフネソウにサイズも形もぴったりですね!

 

花の後ろの渦巻きです。

下はつぼみで、まだ花びらが閉じています・。

 

「ひよどり山」に上がると、大きなコブシの木が3本あります。

今はちょうど実がたくさんなっていて、観察するのに絶好です!

どうですか?人の拳に似ていますか?

 

木道にはヤマザクラの紅葉が落ちていました。これから少しずつ秋が深まり、公園全体が色づいてくるでしょう。

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2018年7月31日 滝山公園
小さいけど素敵な花

オカトラノオやヤマユリなどの派手な花が終わりました。

真夏の強い日差しの中、ちょっとした木陰の中に、小さな花が咲いています。

 

サラサラとススキの葉が揺れる下で、アキノタムラソウが咲いています。秋が名前についていますが、夏前から晩秋のころまで、かなり長く咲く花です。薄紫の花が涼し気です。

 

滝山公園はオトギリソウの多いところです。信濃屋敷址の南側や、本丸などにたくさんあります。この草を原料にした秘薬の秘密を人に漏らした弟を、兄が切ったという伝説が、花の由来と言われています。

 

中の丸の北には展望ベンチがあります。多摩川と秋川の合流点が見下ろせ、8km先の狭山丘陵が、意外に近くに見えます。滝山公園のある加住丘陵とは、同じ多摩川に削り残された、北と南の兄弟です。

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2018年7月31日 小宮公園
ウバユリが満開です!

小宮公園の中央には湧き水があり、ここからの流れに沿って約400mの「かわせみの小道」がありあす。湿地の中を通るこの道の両側に、いまたくさんのウバユリが咲いています。

淡い薄緑色の大きな花を横向きに付ける美しいウバユリは、小宮公園でも最も人気のある花の一つです。

 

園内には3000株近くのウバユリがありますが、そのほとんど「かわせみの小道」沿いから見ることができます。

 

ウバユリは背が高いですから、蔓植物には頼りがいのある存在です。異なる二つの植物が作る繊細な造形に、うっとりしてしまうこともあります。

 

すてきなスカーフをまとっているようにも見えるのです。

 

流れの源流部、ヒヨドリ沢の奥にはヤブミョウガの大群落が待っています。

 

ウバユリもヤブミョウガも暗く、湿気のあるところが好きです。

ここでは仲良くいっしょに咲いています。

 

ウバユリの蕾は最初上を向き、横向きになって咲き、実はまた上を向きます。

これはヒヨドリ沢の奥の群落です。

ウバユリは8月頭くらいまで花を見られると思います。

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2018年5月26日 滝山公園
初夏になって、木々の間を、こんな虫がいっぱい飛んでいます。

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初夏になって、木々の間を、こんな虫がいっぱい飛んでいます。

白い蝶でしょうか?

この数年、東京のあちこちで大発生している虫です。

 

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正体はこれキアシドクガ。

ドクガと名前がついていても、毒はありませんから触っても大丈夫です。

脚に黄色いレッグウォーマーを付けているようです。

なかなか美しい蛾です。

 

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これは蛹です。

雨をしのげる屋根の下や、木柵の下などにぶら下がっています。

幼虫はミズキの葉を食べます。大発生は5年ほどで収まりますが、枯れてしまうミズキもあるようです。これも自然の大きな営みの中のことなのでしょう。ミズキがなくなるようなことはありません。

 

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公園の北西端にある「山の神」から秋川と多摩川の合流付近を見たところです。

初夏の風が心地よく吹いています。

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2018年5月26日 小宮公園
春の花が実を結び、夏の虫たちが出始めました

森の影が、いよいよ色濃くなってきました。

春の花が実を結び、夏の虫たちが出始めました

 

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春一番に咲き始めたウグイスカグラが、赤い実を下げています。

よく見ると中の種が透けています。

二つ並んでぶらさがります。

 

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モミジイチゴもいっぱいあります。

こちらも実をぶらさげます。

同じ木苺の仲間でも、ニガイチゴやクサイチゴは上向きに実を付けます。

 

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太い筆に薄墨をつけ、スイスイと線を引いたような模様。

ミズイロオナガシジミは、雑木林の初夏の蝶です。

葉っぱの上で光を浴び、後翅をこするようにして、上下に動かしています。

 

3ヒカゲチョウは夏の蝶です。夏にはカブトムシやクワガタと並び、樹液を吸っていたりしますが、カブトムシたちよりもだいぶ早く登場します。

地味な色合いにようですが、蛇の目模様の周りがほんのりピンク、触覚の先が黄色!

実はおしゃれな蝶なのです。

 

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もうひとつだけ、この時期のおもしろいもの!

なんでしょう、この茶色いアスパラガスみたいなもの??

オニノヤガラという寄生植物です。

切り株などから出るナラタケというきのこに栄養をもらっているランの仲間です。

この時期、公園のあちこちに出てきます。

これにそっくりで緑色のものをアオテンマといいます。

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