「キバナコスモスの花つみdeちょいボラしませんか?」を9/5~9/13まで初開催しました。
見ごろが終わったキバナコスモスを、株ごとどんどん抜いてもらいます。
次の花を植えるための準備を「ちょこっとボランティア」として、体験してもらうイベントです。
お友達同士から親子の方々まで、多世代の方が参加してくれました♪
抜いたコスモスの株のなかで、きれいに咲いているコスモスはお持ち帰りしていただきました。参加した皆さんの笑顔が、印象的でした。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
みなさんに、ちょこっとボラしていただいた花壇に、つぎは何の花が咲くか楽しみにしていてくださいね♪♪
4月の緊急事態宣言以降も、新型コロナウィルス感染症は拡大を続け、国、都も公園利用についての制限を強めています。4月30日現在の小宮公園の状況は、
・サービスセンターの雑木林ホール、トイレ等の利用停止
・同サービスセンター受付窓口のインターホン対応
・各駐車場の閉鎖(滝山観光駐車場も閉鎖となっております)
・公園利用はマスクの着用と1時間以内での利用
・木道、狭い園路でのジョギング等はご遠慮いただております
・密集、密接となる公園利用を控える
などを、すべての公園利用者の方にお願いしております。
よって、ボランティアの活動も当面の間、自粛とさせて頂きます。
野草、野鳥の観察会や「四季*はなウィーク」などイベント関係も当面は休止となります。
ボランティア活動の再開は、改めてご連絡いたします。
また、公園ボランティア継続登録が、まだの方がいらっしゃるかと思います。
今回は登録期限を設けませんので、ボランティア活動再開以降にご登録下さい。その際、ボランティア保険の加入希望者も同時に受付いたします。保険加入は手続きをされたその月の月末に、希望者分の登録申請をまとめて手続きに行っております。そのため、手続きをされた翌日から保険適用とはなっていないことをご承知おきください。ご不明な点は、小宮公園サービスセンター(TEL 042-623-1615)までお問い合わせください。
厳しい状況が続きますが、またみなさまと元気に公園でお会いし、一緒に活動ができますよう、自覚ある行動と、いっそうのご自愛をお願いいたします。
広域避難場所に指定されている小宮公園で
初めての防災イベント「サバイバルピクニック」が開催されました☆
「防災・減災スタンプラリーコーナー」では、ご家族の参加者が多く、
「家族全員の役割が違うことがわかってよい」「みんな違うタイプでおもしろかった」という声をいただきました。
親子で参加中!
こちらは、災害でお皿やコップが割れたり、トイレが使えなくなってしまった場合に
家にあるチラシやダンボール利用して、防災トイレや簡易食器を作る
「ワークショップ」コーナ―!
公園ボランティア「どんぐり会」のサポートも充実し、
参加した皆さん様々な食器や簡易トイレを作っていました!
動物が書かれた紙芝居(ぼうさいダック)を使って、小さい子も体を動かしながら楽しめる防災あそび「こんなとき、どうする?動物になって考えよう!」コーナー
この動物のようになって、けむりを吸わないように…!
「けむり体験コーナー」では消防署の方たちが、けむりの怖さを教えてくれました。
けむり(無害です)で充満しているテントの中に入って、体験もできます。
歩き方の説明を聞いて、いざ中に入ります…!!
「初期消火体験コーナー」では、消防士指導のもと
水が入った消火器を、火に見立てた的に向けて消火を行いました☆
災害時の出火に慌てずに対応できるよう、練習です!
他にも、防災・減災に関する絵本を置いたブックコーナーや
防災について考えるカードゲームのコーナーもありました!
いつ!何が起きても慌てないで行動できるよう
日頃からの練習や準備は大切ですね!
今後も公園では、防災・減災について考えていく予定です!
よろしくお願いいたします☆
5月13日に「交流活動」と題して、公園ボランティア「どんぐり会」4グループ合同での外来種引き抜きを行いました。
参加者は、13名!萌芽更新地でモミジイチゴの剪定や選択的除草、外来種伐根を実施しました。
初めにパークレンジャーから萌芽更新についてのお話。
昔の里山は人が生活で薪を使用するため、山に入り木を伐っていたことから自然に雑木林の若返りを促していましたが、今は電気・ガスがありますね。。
よって、今は人が萌芽更新を行うことで雑木林の若返り・再生に繋がると共に、陽が雑木林に入り多種多様な生きものが見られる場所にもなります。
活動前の萌芽更新地はこんな状態でした…
皆さん、もくもくと作業していきます…
萌芽更新した切り株周辺も丁寧に手入れをしていきます。
皆さんで手入れした後の様子です!すっきりしましたね!
最後は記念写真!「やったぞ~!」
今回の交流会で公園の見どころの維持に繋がりました!
みんなで成長していく小宮公園の雑木林を見守っていきましょう。
皆さん、お疲れ様でした♪
4月下旬から5月初旬まで、四季折々の行事や体験を楽しむ季節イベントとして、鯉のぼりプログラム「こうえんに夢をおよがそう」を開催しました。
イベントでは、鯉のぼりに自分で色をぬって、オリジナルの鯉のぼりを作ってもらい
そこに自分の夢を書いてもらいました!
期間中はたくさんの方が鯉のぼりに夢を書いてくれました☆
みんなが作ってくれた夢鯉のぼりは、お空に見立てた台紙に貼ってもらい…
鯉のぼりプログラム期間終了後は、5月いっぱいまで
雑木林ホールに展示させて頂きました☆
みんなの夢、かなうといいね!
ご参加ありがとうございました!
滝山公園は、それほど野鳥が多い公園と言えないかもしれませんが、平日などは人も多くなく、静かに見ていればいろいろな野鳥に出会えます。
これはシメのメス。冬鳥ですから、見られるのはあとしばらくの間です。
中の丸の芝生を歩き回るハクセキレイ。
尻尾をフリフリ歩くのがかわいい。
ジョウビタキのオスは、去年に続いて中の丸付近に縄張りを張っています。
人が通るとスッと出てくる。
追いかけてゆくとスイスイ先を行く。
いつのまにか縄張りから出されています!
野草の色も変わってきました。
春ももうすぐそこに来ています。
2019年1月26日、滝山公園でボランティアの体験イベントとして「ちょいボラ~雑木林のお手入れ~」を開催しました!
前半は、パークレンジャーが公園の見どころである滝山城跡の説明を交えながら、自然の豊かさについてガイドしていきます。
けもの道も発見!
↓けもの道♪タヌキかな?イノシシかな?
後半は、野草保全区の中に入り、春に咲く野草のために下草刈りを行います。
初めに、保全区内のタマノカンアオイなどの希少植物を実際に見て、草刈り作業で誤って刈らないよう特徴を学んでいきます。
剪定バサミの使い方や、作業の注意点などをパークコーディネーターが実際に道具を装着しながら説明。
落ち葉を搔いて、大事にしている野草にマーキングをしたら…作業開始!
皆さん、集中してササを剪定バサミで根元から刈っていきます。
作業を終えたあとは、みんなとってもいい笑顔!!
冬の凛とした空気のなかでの雑木林作業は、とても気持ち良かったですね☆
お疲れ様でした♪
次回もぜひ、皆様ご参加ください☆
2月11日、小宮公園の雑木林ホールにて
公園ボランティア「どんぐり会」向けに救急法講習を行いました!
講師は、応急手当普及員の資格を持つパークレンジャーが担当☆
前半は、座学を中心にデモンストレーションを交えながら
心肺蘇生について学びました。
デモンストレーション中のパークレンジャー
次はボランティアが実践します!
「結構体力使う!」との声がたくさん聞かれました。
後半は、AEDの座学と実習です!
パークレンジャーが、AEDの使い方を自分の体験談を交えて
丁寧に教えます。
実習では、練習用AEDを用いて、活動中に倒れた仲間に
応急手当を行う想定で練習を行いました。
また、最後に設けた質疑応答でも、
皆さんが気になっていた質問が次々と出てきました!
ボランティア活動は安全第一で行わなければなりません。
万が一に何かが起こったとしても、落ち着いて対応できるようになれるといいですね!
まだ受けてない方も今回受けた方も、皆様ぜひ次回もご参加ください☆
よろしくお願いします♪
小宮公園で不定期におこなわれている「あおぞらひろば」。幼稚園、保育園に入る前のお子さんと、お母さんが集まり遊びます。近所の保育園から先生も来てくれます。(八王子市の子育て支援事業です)
これに目を付けたのが、子どもと自然が大好きな、小宮公園のH所長!
「むふふ、僕もいっしょに子どもたちと遊ぼう!」
そして発明したのが…
じゃーん!
「落ち葉でお絵かきパネル」!!
今、まさに公園は落ち葉天国!
遊ばない手はないのだー!
ということで、まずはお母さんと落ち葉をひろって
木の実、草の実も集めて
お絵かきスタートっ!
おーかわいいかわいい!
なんか自分に似てないですかー?
おーこれはヘビだね!
葉っぱの模様もきれいだな
模様がそのまま目なんだね
葉っぱペシペシ気持ちいい気持ちいい
次々にすばらしい作品ができたのでした!
すごい天才!
お母さんと、そして自然の力も借りたからね!
H所長は、何か生きものを見せてくれることもあります
先月は小さなシマヘビの赤ちゃん
赤ちゃんどうしのごあいさつー!
「小宮公園あおぞら広場」、1,2月はお休みで、次回は3月8日です。
タンポポといっしょに待ってるよー!
寒い日に、あったかい飲み物があるといいな・・。そんな声にお応えし、公園でのカフェDAYを開催!
雑木林ホールの前にもフラッグをつけて、来園者をおもてなし。
木製のテーブル&チェアを置いたら、ほっこりくつろげる空間に!
「森の図書室」として、絵本や大人向けの本を並べ、ラグマットもレンタルしました。
予想以上の人出で、ケータリングカーにはたくさんのお客さんが並びました。八王子市内のお菓子屋さんや福祉作業所の手作りクッキーも好評です。
そして、やっぱり焚き火は大人気。公園での発生材であるコナラを焚き火台で燃やしました。間近で炎を見るのが初めての子どもたちもあり、親子で写真を撮る姿がたくさん見られました。
参加された方からは、
「寒い中のあたたかいメニューが嬉しかった」
「焚き火があたたかかった」
「ワンちゃん連れでも利用できるのがよい」
「植物や花の本が揃っているのがよかった」
などの声が寄せられ、冬の一日を楽しんで過ごしていただけたことが伺えます。
またぜひやってください!との声もたくさん頂きました。蜂須賀所長も、たくさんの親子やナチュラリストの方々に喜んでいただいて、とても嬉しい!雑木林でのカフェDAYをまた開催したい!と話しております。どうぞお楽しみに。
*写真提供:原 紀章ほか
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